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ここでは、mocopiアプリのモーションデータでメタヒューマンをアニメーションさせるためのセットアップ方法について説明します。

  1. Unreal Editorのメニューバーで[Window]>[Content Browser]>[Content Browser 1 - 4]を順にクリックします。
    [Content Browser]タブ/ウィンドウが表示されます。
  2. [Content Browser]タブ/ウィンドウで、メタヒューマンのブループリントをダブルクリックして開きます。
  3. [Components]タブの[+ Add]>[Skeletal Mesh]を順にクリックし、任意の名前を入力します。
    スケルタルメッシュコンポーネントが作成されます。
    分かりやすくするために、ここでは「Source_SKM」という名前を付けます。
  4. 「Body」コンポーネントを手順1で作成した[Source_SKM]コンポーネントにドラッグ&ドロップして、子コンポーネントにします。
  5. [+ Add]>[Live Link Skeletal Animation]を順にクリックします。
    「Live Link」で検索するとすぐに見つかります。
    「Live Link Skeletal Animation」コンポーネントが追加されます。
  6. [Source_SKM]コンポーネントをクリックします。
  7. [Details]タブで以下の設定を行います。
    設定項目 設定内容
    Animation Animation Mode Use Animation Blueprint
    Anim Class ABP_Mocopi_C
    Mesh Skeletal Mesh MocopiMannequin
    Rendering Visible チェックを外す
  8. 「Body」コンポーネントをクリックします。
  9. [Details]タブで以下の設定を行います。
    設定項目 設定内容
    Animation Animation Mode Use Animation Blueprint
    Anim Class ABP_Metahuman_C
    Rendering Visible チェック
  10. [Compile]ボタンをクリックします。
  11. 「Save」アイコンをクリックします。
  12. モーションデータの受信を開始します。
    モーションデータの受信方法については、Unreal Engine Pluginを使ってアクターを動かそうのSTEP2の手順1~5を参照してください。
  13. メタヒューマンのブループリントを、シーンにドラッグ&ドロップします。
    メタヒューマンがモーションデータに従ってシーン上で動作します。

これで、メタヒューマンが使えるようになりました。