Unreal Editor For Fortniteへのインストール方法

次のステップでUnreal Editor For FortniteにUnreal Engine Pluginを導入し、アクターを動かしてみましょう。

1. 事前準備
2. STEP1：Unreal Engine Pluginのインストール
3. STEP2：モーションデータの受信～動作確認

事前準備

以下の手順で、Unreal Engine Pluginを使用するための準備をします。

1. ローカルネットワークに、Unreal Editor For Fortnite・Live Link Hub・Fortniteがインストールされているパソコン（Windows/Mac）を接続します。
2. Downloadsページにアクセスし、最新のUnreal Engine5.5用のPluginをダウンロードします。
3. ダウンロードしたZIPファイルを任意のフォルダに解凍します。
   配布データの詳細については、配布データの内容を参照してください。
4. ローカルネットワークに、mocopiアプリがインストールされているスマートフォンを接続します。
5. mocopiアプリからのデータ送信方法を参照し、mocopiアプリからモーションデータをUDP送信できる状態にします。
   「IP」欄にはUnreal EngineがインストールされているパソコンのIPアドレス、「Port」欄には使用するポート番号（初期値：12351）、送信フォーマットは「mocopi (UDP)」を指定してください。

これで、事前準備ができました。

STEP1：Unreal Engine Pluginのインストール

1. Live Link Hubを起動します。
   
2. [Settings -> Plugins]を選択します。
   
3. [Plugin Directories]を選択します。
   
4. [User Plugin Directories -> Add Element]を選択しIndexを追加を行い、Unreal Engine5.5用のPluginを選択します。
   
5. Live Link Hubを再起動します。

これで、Unreal Engine Pluginがインストールできました。

STEP2：モーションデータの受信～動作確認

1. Unreal Editorのメニューバーで［Tool］＞［Live Link Hub］を順にクリックします。
   Live Link Hub Appが表示されます。
2. ［+ Add Source］＞［Mocopi LiveLink］を順にクリックし、以下の項目を設定します。
   1. Port Number
      UDP受信するポート番号（初期値：12351）を入力します。
      mocopiアプリで指定したポート番号と、同じ番号を入力します。
   2. Subject Name
      「MocopiSkeleton」になっていることを確認します。

      参考

      サブジェクト名は変更することができます。

3. ［Create Mocopi Source］ボタンをクリックします。
   
   ソースセクションに「Mocopi LiveLink」が追加されます。
4. mocopiアプリを操作し、モーションデータのUDP送信を開始します。
   モーションデータを受信すると、Live Link Hubのサブジェクトパネルに、作成したMocopi LiveLinkソースのサブジェクト名と緑色のインジケーターが表示されます。
   
5. UEFNの動作確認方法は以下の動画を確認ください。

これで、モーションデータの受信と動作確認ができました。