# サイドバイサイド方式のステレオスコピック映像が視聴できるようになりました
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#サイドバイサイド #ステレオスコピック映像 #Firmware1.30.03
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Firmware 1.30.03のリリースに伴い、サイドバイサイド方式のステレオスコピック映像を本体のFn(ファンクション)ボタンの操作により視聴することが可能になりました。本記事では、Fnボタン操作によるサイドバイサイド方式の映像の視聴手順をご紹介します。
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Firmware 1.30.03のダウンロードは [取扱説明書のファームウェア](/Products/Developer-Spatial-Reality-display/manual/ja-jp/download/firmware/) から行ってください。
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## 事前設定
1. Spatial Reality Display Settingsを開きます。
2. 設定画面で、Fnボタンの機能が「2D⇔3D切換」になっていることを確認します。\
この設定により、Fnボタンを押すことで視線認識センサーが起動し、3D表示が可能になります。
![settingsの画面](/Products/Developer-Spatial-Reality-display/img/tips/SideBySide/settings-jp.webp){.img40}
## サイドバイサイド方式の映像視聴手順
1. PCなどの映像再生機器で、サイドバイサイド方式のステレオスコピック映像ファイルを再生します。
2. 本体のFnボタンを押すと、2D表示から3D表示に切り替わり、3Dでの視聴が出来るようになります。\
視線認識センサーが起動されていると、ディスプレイ右上に「3D」と表示され、白いライトが点灯します。
![本体のFnボタン](/Products/Developer-Spatial-Reality-display/img/tips/SideBySide/fn.webp){.img70}
以上の手順で、サイドバイサイド方式のステレオスコピック映像を簡単に3D表示で視聴できます。
:::note
- サイドバイサイド映像の推奨視聴距離は90-100cmです。
- 再生可能な映像フォーマットは3840×2160 (Side-by-Side Half) と 1920×1080 (Side-by-Side Half) です。
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![ディスプレイ右上に表示される3Dの文字](/Products/Developer-Spatial-Reality-display/img/tips/SideBySide/3d.webp){.img100}